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ワークライフバランスを
取り入れた働き方
座談会 Vol.02

入社の理由

小出

前職はイタリアンレストランで働いていました。何か手に職をつけたい。自分の強みが欲しいと思っていましたが、何をやりたいのか具体的なビジョンはその頃はなかったように思います。そんな中で、友だちにオリーブスパを紹介されました。直感で「これだ!」と思って応募しました。

米澤

私は昨年、美容専門学校を卒業して新卒で入社しました。母が自宅でエステサロンを開いていたので、それに憧れてこの業界を目指しました。

横尾

私はもともとエステサロンで働いていたのですが、残念ながらそれは私がやりたい仕事ではありませんでした。とにかく多くのお客様を施術しなければならなかったので、どうしてもこなすような作業になってしまい、その日の最初に担当したお客様のことを覚えていないような状態でした。もっとひとりのお客様に向き合える仕事がしたいと思っていたところ、たまたまオリーブスパのサイトを見て、応募しました。

休日の過ごし方は?

米澤

…家で寝ています(笑)。夜勤もあって決まった時間での勤務ではないので、生活のリズムを作るのに最初は苦労しましたね。今は慣れてきました。

横尾

慣れてくると、夜勤明けでも遊びに行ったりできるよ。

小出

むしろテンションが高くなりますよね(笑)。今は、お休みは子どものことが中心ですね。独身時代はとにかく寝るのが好きで、ゆっくりできる時間が大事でした。

横尾

有給の制度もしっかりしているから、有給を使って何日か休みにして、どこか旅行に行くこともありますよ。一日だけのお休みの日は、ひとりの時間をすごく大事にしています。休みの日は仕事のことを考えないようにしていますね。

米澤さんからの質問

米澤

先輩お二人にいくつか教えていただきたいのですが。まず、小出さん、子育てとの両立は大変じゃないですか?

小出

大変かどうかと言ったら、大変ですよね。朝、起きるのが早くて、6時台に起きています。仕事終わりは、子どもたちを迎えに行ったあとが忙しいですね。そこから子どもたちを寝かしつけるまでが大変。大変だけど生活のリズムは整うから、むしろ健康的なのかも? それに何より、仕事に復帰できてやりがいを感じられるから、今のほうが楽しいですね。今は週4日の勤務なので平日に1日休みがあります。その日は1日家事で終わってしまうかな。自分の時間が取りづらいのはありますが、日々とても充実しています。育児休暇をいただいていた2年半はワンパターンな日々だったので、外に出て会社の人と顔を合わせられるだけでも楽しいです。みんなも気を遣ってくれているからやっていけていますね。復帰するまでは心配でしたが、やればできる(笑)。今はとても楽しくやっています。

米澤

お二人に伺いたいのですが、結婚しても続けているのはどうしてですか? 他の仕事をしたいと思いませんでしたか?

小出

一切思わなかったかな。私はこの仕事が好きだから、戻ってきました。

横尾

辞めることを考えたことはありませんね。途中でお休みを挟んだとしても、辞めるという選択肢は私の中にはありません。今、私はエリアマネージャーで店舗の現場からは離れていますが、本社でもやることがたくさんあって大変です。でも、やるべきことが何かあるということがすごく幸せ。暇な事ほどつまらないことはないですからね。それがお給料や評価として返ってくるのもわかりやすいですし。

小出

私は育児休暇で2年半、会社から離れていたのですが、それだけの時間が経つとね、自然と施術をしたくなるんです。復帰して久しぶりに施術をしたら、すごく楽しかった! 原点はそこかな。人に感謝される仕事だし、ちゃんと評価としても返ってくるので達成感もあります。今はインストラクターとして新人の教育にあたっていますが、技術を教えること自体もやりがいだし、私はオリーブスパで働いている人たちを尊敬しているので、尊敬する人たちと同じ時間・同じ空間にいられることが大きいですね。だってオリーブスパの人たちって素敵じゃない? みんなキレイだし。

米澤

店舗のスタッフのみんなも言っていました。年齢不詳の先輩方が多いですよね。

小出

オリーブスパに入社すると、みんなきれいになっていくよね。周りを見ていると本当にそう思います。

横尾

みんなで、外見についてフィードバックしあったり、お互いに意見を言い合ったりしますよね。

小出

研修生は特にそうですね。店舗に配属されるとみんな可愛くなっています。

横尾

ヨネ(米澤)は自分のメイクが出来上がっているけれど、店舗によってチークはこうしたほうがとか先輩がアドバイスするから、徐々に変わっていくのがわかるよね。

働き方について

横尾

オリーブスパは、人に合わせた働き方を受け入れていますから、セラピストという仕事を続けたいけれど家事や家のことも大切にしたいというスタッフには、時間を絞った働き方があります。

小出

もともと都心に住んでいたのですが、出産したタイミングで八王子に引っ越しました。通勤時間も長くなるし、保育園にも通うことを考えると10時から16時のパートタイムじゃないと無理だと思って相談したら、その要望を受け入れてくれました。働き続けられると思うと、嬉しかったですね。

どんな会社にしていく?

米澤

私の立場から言うと、まだ新規のお客様をそれほど得ることが出来ていないので、新規のお客様を大切にしつつ、リピーターの方にもご満足いただけるように取り組んでいきたいです。リピーターのお客様あっての面もあると思いますから、どちらも大切にしたいです。

横尾

働き方に関しての補足になるかもしれませんが、店舗で働く場合はどうしても、営業時間に合わせたシフトになりますよね。本部はインストラクターがいて、営業部がいて、といった、店舗を越えて会社全体を見渡す仕事が多くなりますが、大事にしていることは現場優先であるということです。

小出

店舗であっても本部であっても、人のために動けていることにやりがいを感じますね。今はインストラクターとして、面接に合格してオリーブスパの仲間になった人たちに対して、ただ技術を教えているのではなく、その後、輝いて欲しいという気持ちで教えています。店舗の先輩たちも、きっと新しいスタッフに対して寄り添うことができているのではないかと思います。原点は人の温かさ。それが幸せに繋がります。技術も今以上にいいものを提供できるはずですし、もっともっと高めていきたいですね。もっともっと。誰かのため。スタッフのため、研修生のため、お客様のため…そういう思いが叶えられる職場だと思います。

横尾

本部の人間としては、働きやすい環境を継続することを意識しています。本人の意欲が出てくると、それに適した働き方ってますます多様化すると思うんです。現場のスタッフからの意見や本社の意見、それぞれに対して常にアンテナを張って、みんなが楽しく働ける環境づくりのためにヒアリングをしていきたいですね。